民宿と温泉旅館は似て非なるもの
徳島県の最高峰・剣山は日本百名山の1つで、「太郎笈(たろうぎゅう)」の別名でも親しまれています。最近は健康志向や登山ブームの影響もあり、益々剣山の人気が高まっています。そして剣山登山口から歩いてわずか60秒と言う抜群のロケーションに立つ「民宿まつうら」も、剣山人気に比例して毎年着実にファンを増やしています。
と言うのも、一昔前まで旅館やホテルの勢いに押されていた民宿がこの頃再評価されて密かなブームになっているからです。不況続きと言う経済的な状況も影響していますが、ホテルも驚く程宿泊費を下げていますし、ただ安いだけが民宿の魅力ではありません。
では、民宿と温泉旅館の違いはどこにあるのでしょうか。そもそも民宿と温泉旅館は違うものなのでしょうか。結論から申し上げると旅館と温泉旅館は似て非なるものです。
厳密な違いをピックアップしてみますと、営業期間も通年営業の温泉旅館に対し、民宿は季節営業です。最近は民宿も通年化の傾向がありますが、基本的には「その時期だけ」の旬営業です。また、旅館が本業経営に比べ、民宿は副業経営ですからアットホームどころか実際のご家庭にそのままお泊りするような魅力を備えています。民宿まつうらに惹かれて毎年のように宿泊しにくる常連客も、民宿まつうらの家庭的なおもてなしを高く評価しています。